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金崎内科医院

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院内報2021年6月1日号を掲載しました

相変わらず数字を気にする毎日がつづいています。上がれば必ず下がるあの数字。今は幸い下がってきていますが、以前にも書いたように下がって状況が改善するほど、その後が心配になってきて素直に喜べません。同じ週末でも日曜よりも土曜の方がなんとなく気分がいいのと似ているといいますか・・・。ずっと土曜日のような日でいられる状況はあるのでしょうか。

<かぜ情報>

一時期よりは風邪症状で受診される方がやや増えていますがそれでもまだ少ないようです。また、胃腸炎の症状で受診される方がやや多いです。埼玉県は東京とは違って緊急事態宣言が出ていませんが、感染予防策はみなさん実行されていると思います。それでもかいくぐってくるウイルスが新型コロナウイルス以外にもあるわけです。新型コロナは人々が免疫をもっていないからパンデミックになり、他のウイルスに勝ってしまうともいえるのですが、もし新型コロナウイルスに人類が免疫を獲得するようになれば今までおとなしくしていた他のウイルスの感染がまた広がることになるのかもしれません。インフルエンザ、ノロウイルスなどが大流行したらそれも大変だなと今から心配してしまいます。

<休(祝)日の変更について>

ご存じない方もいるかもしれませんのでお伝えします。今年の7月と8月は現在印刷されているほとんどのカレンダーとは別の休日に変更になっています。オリンピックの影響です。今年のカレンダーが出回ってからの変更なのでこのようになっています。
まず、7月は19日(月)が祝日となっていましたが、22日(木)と23日(金)に変更になり、19日は平日となっています。ちなみに23日はオリンピックの開会式です。また8月は11日(水)が山の日となっていましたが山の日は8日(日)に移動し、9日(月)が振替休日となっています。当院でもこの新たな祝日の日を休診とさせていただきます。もし、オリンピックが中止になったら、という問い合わせには誰も答えられないと思います。そもそも国がその質問を想定していないのは皆さんご存じだと思います。本当は想定可能なのにその想定にいっさい触れないというのも異様ですね。

<新型コロナウイルスのワクチン接種について>

5月から高齢者の新型コロナウイルスワクチン接種が開始されます。前回も触れたように伊奈町は各医療機関で手分けをして接種を行うことになり、今のところ集団接種はありません。予約は問診票や案内が届いてから役場(保健センター)で一括して受けつけをし、そこで接種医療機関に割り振られます。当院でも接種を行いますが、院内のスペースや通常診療と平行して行うことなどの事情で申し訳ありませんが希望者全員が当院で接種できないということになると思います。他のより大きな医療機関での接種を提案されるかもしれませんが、その機会を利用して早めに受けることをご提案します。問診票に記入する事項で主治医から接種を受けていいと言われていますか?という質問に答えるところがあります。他のワクチンでの強い副反応や薬や食品でアナフィラキシーと呼ばれる症状を起こしたことがある場合には接種は慎重に判断をした方がいいかもしれません。持病のことを含め、接種できるかの確認は電話や当院を定期受診された際にお答えしますのでお問い合わせください。また当院で1回目のワクチンを接種した場合は自動的に3週後の同じ曜日の同じ時間に受けていただくことになります。2回目の予約は当院で行いますが、1回目に摂取した際に2回目の日付が記入された書類をお渡します。ワクチンには数に余裕がなく、予定された分だけしか配送されません。なんとか予定を合わせていただきたいと存じます。

<糖尿病コーナー>

以前も宅配食についてお勧めしたことがあります。今や様々なメーカーから発売されています。栄養バランスもとれていて、もちろんカロリーや糖質も抑えられています。今や食事の形態も多様化し、一人暮らしであったり、コンビニで買って食べたりすることも多いでしょう。その一方で栄養のバランスなどをうまくとるのは大変だと思います。そこで宅配食です。最近では冷凍保存できるものも増えてきているのでより便利になりました。特定の宅配食の業者と定期的な宅配の契約をしなくてもネットでセット販売しているもので手に入れることができます。値段もそれほど高くありません。それに十分おいしいです。私も先日、ネットでセット販売されているものを頼んでみました。飽きないようにメニューも多種類になっていました。とてもおいしくて大いに満足させられました。便利な時代になりました。やはりおかずの量に比してご飯の量が少なく、食後の「腹持ち」も少なく感じたのでかえって間食やデザートが増えないように注意しなければいけないのとセットで買う場合には冷凍庫のスペースを考えなければいけない点が課題だと感じました。これからの季節、アイスをセットで買うならその代わりに宅配食を冷凍庫に入れておくことをご提案します。

<院長の日記>

現在日本で使用されている2種類の新型コロナウイルスワクチンはアメリカの製薬メーカーが作ったものです。もう一つ使用許可となったワクチンはイギリスの製薬メーカー。さらに承認申請中となっているワクチンがありますがこれもアメリカの製薬メーカーのものです。アメリカとイギリスは新型コロナウイルスの感染が一時期かなり広がってしまいましたがここに来て挽回といいますか底力を見せつけていると思います。アメリカは感染拡大以外にもトランプ政権の迷走や中国の台頭などで一時より陰りのようなものが見えたかもしれませんがそこはやっぱりアメリカです。アップルもグーグルもアマゾンもフェイスブックも(いわゆるGAFA)みんなアメリカ。ノーベル賞受賞者の数も圧倒的です。世界第一位の経済大国で資源も豊富。そしてなんといっても軍事力です。最近、ガンプラを卒業して(?)戦闘機のプラモデルをたまに作ることがあるので戦闘機についての知識が身につきましたが改めてアメリカは凄いなと思わないではいられません。軍事力にもいろいろあり、今は核兵器やミサイルが話題になることが多いですがやはり実際の戦闘(あっては欲しくないですが)での主役が戦闘機であることに変りありません。そもそも空母が必要なのは戦闘機を使うからです。アメリカは戦闘機の保有機数でも圧倒的ですがその性能も常に進化しています。今から30年前まではソ連を仮想敵国として軍事力の発展を競ってきました。戦闘機の開発には時間はかかります。今の配備されている最新鋭の戦闘機も冷戦時代から企画開発されたものです。ところがそのソ連がなくなってしまったので完全に一人勝ちとなってしまいました。具体的な戦闘機の性能についても触れたいのですが紙面の都合で割愛します。最新鋭戦闘機に備わる2つの大きな特徴はステルス性とAIだと思います。ステルスとは相手のレーダーに捕捉されないという特性です。これは相手からすればとてつもない脅威です。いきなりの敵の戦闘機が自国の領土(領空)に入ってくるのです。独裁者などが自国の兵の犠牲などいとわずに戦争を始めても自分の命が狙われてしまうのです。また自国の軍事施設があっという間に破壊されて戦闘能力をいきなり喪失してしまうのです。もう一つのトレンド、AIですがこれは最新鋭戦闘機F35ではっきりと見ることができます。私達が普段乗る自動車もカーナビ、事故防止装置、自動運転と徐々に発展してきていますが当然戦闘機で当然進んでいます。戦闘機は国家(アメリカ)が国家の存亡をかけているといっても言い過ぎではなくそこにはすべての産業に先んじて最新技術が投入されているのです。具体的な説明は専門的な話になってしまうので避けますが、多くの作業をコンピューターがやってくれて、人はコンピューターができないことでだけやるといっても言い過ぎではないかもしれません。F35は世界各地に配備が進み、また同盟国にも売却が進んでいます。現在ニュース映像でもたまに戦闘機が映ることがあると思いますがほとんどがF35になりつつあります。日本の航空自衛隊にも配備が始まっています。なんだかワクチンと状況が似ていますね。本当はF22という戦闘機についても触れたいのですがまた別の機会に。