048-728-8550

〒362-0812
埼玉県北足立郡伊奈町内宿台3-40

診療予約システム

なっとう通信|糖尿病,内科,小児科の事なら北足立郡伊奈町の金崎内科医院へ

なっとう通信

なっとう通信
Mobile Site
トップページ»  なっとう通信
トップページ»  なっとう通信»  なっとう通信»  2019年5月1日号

2019年5月1日号

2019年5月1日号

「平成最後の・・・」とか「令和初の・・・」ということばが乱れとんでいますが、もう少ししたら落ち着くのでしょうか。こちらとしてもお休みをいただいているので、大きなことは言えませんがこれほど元号が変わったことに国中でお祭り騒ぎになるは初めてではないでしょうか。改元をこのように迎えるだけの余裕と平穏があるのかもしれません。
 
<かぜ情報>
保育園に入所したばかりの小児(1歳前後)の風邪や気管支炎が増えています。毎年この時期にはみられのですが、毎週のようにお子さんが風邪をひくと、親御さんはがっかりしたり心配になったりすると思います。小児ではなくても5月くらいからは新入学や新年度での環境の変化のストレスがでてくる頃だと思いますのでどうか無理せず、適度に力を抜いていただきたいです。
4月末から少しだけインフルエンザが増えています。大流行になることは考えにくいのですが、高熱が見られる場合にはインフルエンザの検査をお勧めします。 
 
<5月初めの十連休について>
今年は天皇陛下の即位などに伴い、カレンダーでは十連休となります。
当院では4月27日(土)は平常通りの土曜日時間の診療で、28日(日)~5月2日(木)の連続5日間を前半の休診とさせていただきます。5月3日(金)の1日は通常平日通りの診療とさせていただき、5月4日(土)~5月6日(月)の3日間を後半の休診とさせていただく予定です。
 
<糖尿病コーナー>
今回は「空腹感」についてお話ししてみたいと思います。空腹感とうまく付き合うことができたら、ダイエットや血糖コントロール改善に寄与すると思います。まず、個人的な話ですが、私自身、自分の体重や食事には日頃から注意しています。皆さまと同様(?)かもしれませんが、年齢を重ねる毎に太り易くなっていることは実感しています。日ごろから注意していても体重が増えてしまいます。それでもいつもキープしている体重から2kg以上を増えることはありませんが、それはその前に自分で修正しているからです。1kg以上増えるとズボンが明らかにきつく感じます。またスポーツジムでも体重を測るので1kg増えたら気づくことができ、自分で「プチダイエット」のようなことをして修正します。その時に参考にするのが空腹感です。空腹を感じている頻度や時間が長いと当たり前かもしれませんが、体重はすぐに戻ります。体重も目安にしたいところですが、適切な食事量かの目安にするには変化が遅いので、タイムリーな判断には向きません。その点、空腹感は食事の摂り方ですぐに実感できるので有用なバロメータ―になるのです。空腹を実感する時間や頻度が増すということは血糖が低い(適正な)ときが多いということです。人間は外から栄養を糖、脂肪、蛋白として取り込んで代謝し、血糖を上げますが、それが足りなくなると必要なエネルギーを自分の体の脂肪を分解代謝して得るようにします。つまり空腹の時間や頻度が増しているときほど脂肪の代謝分解がすすむ、つまりダイエットができている指標になるわけです。問題なのは空腹というのは人間にとって食事への強い欲求の原因となることです。従って、身の回りに食べ物があふれている今の環境で、欲求のままに行動してしまうと空腹の時間がかなり減ってしまうことになりますし、空腹のときの欲求に従うとかえって過食になってしまうのです。空腹のときに外食に行くとかえって多く注文してしまいます。また、仕事などで食事が不規則になり、夕飯がかなり遅くなってしまうことが多いと思います。このときもかなり強い空腹感になると思いますし、仕事が終わって緊張感から解放されるとさらに抑制が効かなくなり、かえって食べ過ぎとなってしまうのです。また、仕事や家事の合間に空腹感があるとつい、それをすぐに紛らわそうとして少しづつつまみ食いしてしまうことにもなりがちです。空腹感が強いと力が出ない、仕事にならない、と感じる方も多いですが、ずっと血糖を高いままにしておく方が問題です。空腹感に加えて、冷汗、手の震え、頭がぼーっとするなどの症状がみられたときは80mg/dl以下の「低血糖」になりますが、そこまで至る前の100mg/dlの極めて適正な値の時に感じる空腹感では問題がないどころかかえって貴重な時間だと思っていただきたいのです。そして、低血糖ではない空腹感は始めはつらく感じるかもしれますが、ある程度やり過ごせるように慣れてくるとも言われています。インスリンやSU薬(商品名グリメピリドなど)を使っているときには低血糖のリスクはあるので辛い空腹感を我慢するのは危険ですが。空腹=(イコール)「我慢してはいけないもの」と考えない方がいいでしょう。
 
<院長の日記>
「翔んで埼玉」という映画を観ました。埼玉をテーマにしたコメディーのようなものですが(実際には「茶番」と呼んでいました)、自虐的でありがながら、自分の住んでいる埼玉をやなんとなく愛する県民性をよく表していると思います。ネタバレしてしまうのであまり詳しくは触れませんが、埼玉の「あるある」が結構散りばめられています。千葉県とのライバル関係とか神奈川に対する劣等感、浦和と大宮の複雑な感情的対立、熊谷の立ち位置、群馬県に対しては強気なところなどは笑えます。映画館内でも笑い声が聞かれました。埼玉県としての団結よりも隣同士の市町村で張り合っているところなどはよくとらえていると思います。また、埼玉県民かどうかを識別するために草加せんべいを踏み絵にしていました。Gackt演じる主人公は当初は埼玉県民であることを隠していたのですが、やはり草加せんべいを踏むことはできませんでした。これは笑えます。映画を見て、埼玉県民の県民性を私なりに考察してみました。埼玉県は日本の都道府県で5番目に人口が多いのですが、昔から埼玉に住んでいる人は少なく、「埼玉在住一世か二世」がかなり多いと思います。私も埼玉に子供のときに移り住んだのでその部類に入ります。そのため郷土愛というほどのものを持っている人は少ないと思います。プロ野球の西武ファンの数がそれほど増えないのもそのせいかもしれません。そこそこ強いですし、応援しがいがあるチームだと思いますが、仙台に楽天ができてあっという間に東北にファンが増えたのとはえらい違いです。また、東京に隣接しているので、「ダサい」だの散々言われても余裕のようなものがあるのではないでしょうか。日本全体でみても東京一極集中が進むなか、千葉県と同様に埼玉も「自立」できるようになるのが課題かもしれません。映画では東京に入る通行手形の撤廃を勝ち取った後は「世界埼玉化計画」が進めようとしていいましたが、そこまでは大げさだと思いますが「埼玉自立化計画」は悪くないと思います。
 

2019-05-10 23:18:56

なっとう通信   |  コメント(0)

 

コメント

お名前
URL
コメント